プレスリリース 環境新聞に株式会社アルパが販売する「Hybrid EI-EX」2020年7月29日

2020年7月29日 環境新聞に株式会社アルパが販売する製品である高濃度廃液処理システム「Hybrid EI-EX」が掲載されました。

記事を要約しました。内容は以下の通りです。

「電解・熱分解で高濃度廃液を安全に浄化」

株式会社アルパは電気分解、熱分解、特殊触媒による吸着、バブル浮上処理による排ガス処理など同社独自の技術で化学工場や食品加工工場などの高濃度廃液を処理できるシステムを開発。4つの装置を組み合わせたものである。個々の装置は既に販売実績がある。同システムは原子力発電所の事故で汚染された土壌の洗浄水を再利用するために開発されたもので、COD2万ppmといった廃液で1トン当たり5千円の処理費用で放流可能な水質まで処理できる。しかも汚泥が出ない。と中村信一社長は胸を張る。新開発の排水処理システム「Hybrid EI-EX」は生物処理では困難なダイオキシンやジオキサンなどの難分解物質や高濃度廃液も分解できる。また独自の電極を使用しているため、白金電極に比べ34倍の耐久性がある。CC触媒は900℃の熱風処理により、賦活再生が可能。ランニングコストが大幅に削減できる。排ガス処理は独自の電解スクラバーを用いる。ガスを電解水中に吹き込み強制的に接触・反応させ、さらに上部から電解シャワーと活性炭フィルターで臭気成分を確実に除去する。全プロセスに高機能と再生を考慮し、ランニングコストを極力抑えるシステムとした。処理能力の目安は2万ppm程度の廃液で1日20トン当たり廃棄費用は2万6千円ほどかかるそうなので4年ほどで初期費用の回収ができる。と中村社長は話す。全工程が自動で行え、排水の状況を遠隔監視が可能なため保守・点検費用も抑えることができる。同社ではニーズや条件に合わせ設計、テスト、販売、設置までトータルで行っている。

(環境新聞より要約)

http://www.kankyo-news.co.jp/ps/qn/guest/news/showbody.cgi?CCODE=85&NCODE=1753

お問い合わせは株式会社アルパまでお願い致します。

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