2020年7月29日 食品新聞に株式会社アルパが販売する製品である熱分解炭化装置「PWCD」が掲載されました。
記事を要約しました。内容は以下の通りです。
「熱分解でコスト減」
熱分解炭化装置は、食品工場から排出される多くの食品残渣、廃プラスチック、コーヒーや焼酎、茶葉などの搾りかすを熱分解し炭化物や電気エネルギーに変換できる装置であり、株式会社アルパが開発し、販売を始めた。様々な廃棄物を炭化処理することでコストの大幅削減できる。また、電気エネルギーの供給や炭化物の再利用も可能。PWCDは炉内温度300℃から1200℃で熱分解できる。処理能力はプラスチックで1時間に約800kgである。煙や有毒ガスが発生せず排ガスは独自製品の電解スクラバーにより抑制。同社の電解スクラバーは充填剤が不要となる。ランニングコストは1t約5000円ほどで計算上は投資費用を4年以内で回収できる。分別、保管、運搬の作業も不要となり作業時間の短縮できる。焼却炉ではないため設置認可が必要ない。食品業界の幅広い分野で活躍が期待される。
(食糧新聞より要約)
お問い合わせは株式会社アルパまでお願い致します。
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