電解方式土壌洗浄装置

電解方式土壌洗浄装置

当社の電解方式土壌浄化装置は、地下水に混在する汚染油を電解水で酸化分解し、土壌自体に付着した汚染油を電解水中で酸化分解する装置となっております。

主な使用先とし、油含有土壌に直接電解水を注入することにより、土壌に付着した汚染油を酸化分解処理を行うことや、掘削により発生した土壌を電解水に浸漬しこの浸漬水を電解処理することにより、土壌の汚染油を酸化分解処理を行う用途で用いられております。

またこの油含有土壌に対する電解処理による分解機構は以下の通りです。

『汚染油の有機成分(・・・-CH2-CH2-CH2-CH2-・・・)
+電解水(電解HOCl+・  OHラジカル)
→有機成分が酸化分解されてなる二酸化炭素CO2+H2O』

汚染油の有機成分が電解水(電解HOCl+・OHラジカル)により、酸化分解され二酸化炭素などに変化することとなり、油含有土壌が浄化され、同時に臭気成分も無臭化します。

弊社の土壌洗浄装置では、循環サイクルを構築しますので、掘削することなく現場で土壌の洗浄・浄化が可能です。

PAGE TOP